FP&相続診断士の部屋

私たち相続診断士は、争う相族を減らし、円満な相続を普及する活動を実施しています。相続問題をタブー視せず、生前に家族で十分話し合い、円満に後世に想いを引き継いでいく社会創りのお手伝いをしています。その有効な方法の一つとして、笑顔相続ノートを推奨しています。

No.2 私が相続診断士を志した訳

相続診断士・ファイナンシャルプランナーの佐藤です。

2回目の今回は、「私が相続診断士を志した訳」について紹介させていただきます。

私が相続診断士を志したきっかけは義父の死でした。

親族は、相続発生前から様々な心の痛みを伴う負担に耐えねばなりませんが、何と云ってもその第一は延命治療に対する判断を強いられる事と思います。

親族にとって、大切な家族に一秒でも永らえてもらいたいのは山々ですが、あの治療機器の物々しさや、治療に伴う本人の苦痛、それによって期待できる効果、等々を鑑みますと、中々複雑なものがあります。

本人の意思が明確ならともかく、本人に代わって判断を求められる親族の心痛は、それは筆舌に尽くし難いものなのです。

次に訪れるのは、死に際して求められる遺体の移動です。本人が亡くなる事を前提に入院させる親族など一人もおりません。耐え難い悲しみの最中に、精神的にも物理的にも何の用意も無い状態で、遺体の移動を求められるのです。

対応できなければ、病院の斡旋する葬儀業者に委託せざるを得ない事になりますが、これがさらに後日、様々な問題を生じさせる発端になりかねません。

それからいよいよ葬儀、さらには相続に関する諸々の手続きと、大多数の人にとっては全く未知の、複雑な体験を強いられる事になりますが、この辺の具体的な内容につきましては次回に委ねたいと思います。

私の妻は一人っ子で、義母も高齢でしたので、義父の死に伴う相続の諸々の手続きは、必然的に私が担わざるを得ませんでした。

私自身、祖父、祖母の死を経験しておりましたし、サラリーマン時代は同僚やその親族の葬儀にも少なからず関与しましたので、大凡の事は理解しているつもりでおりました。

ところが、単に一関係者として経験するのと、実際に主体者として葬儀を執り行い、その後の諸々の相続に関する手続きを執行するのとでは、は全く異なる事に気付かざるを得ませんでした。それなりに理解していたと思う気持ちは、無知なるが故の大きな誤解に過ぎなかったのです。

この時私は初めて、主体者として葬儀~遺産確定~準確定申告~遺産分割~相続不動産の登記と、一連の工程を経験しました。この体験を通じ、相続問題をタブー視する事なく、生前から関係者間で良く話し合って置く事の重要性を痛感したのです。

士業の方の様な、相続税額の計算、相続不動産の登記の代行、争い事の法的解決と云った様な特定分野におけるスペシャリストとしての立場ではなく、もっと身近な事や悩み事等を気軽に相談できる、相続全般のゼネラリストが必要と確信しました。

これが私が相続診断士を志したきっかけです。同じ悩みを持つ方々に、かって地域共同体的なコミュニティー機能が健在だった頃の様な、親身且つ具体的なサポートをさせていただければ…、そんな思いでこの資格を取得したのですが、何とそれから2年後に、今度は実の父を亡くし、法定相続人の一人としてこの資格の知識が役立つ事になろうとは夢にも思いませんでしたが…。

相続診断士は、どちらかと云えば相続の生前対策に役立つ資格と云う側面がありますが、この2度の実体験を通し、相続発生後の諸手続きについてもずいぶん詳しくなってしまいました。

さて、取り留めのない話しを長々と綴ってしまいましたので、今回はこの辺で…。

次回からは、生前から関係者間で良く話し合って置く事の重要性について、一つ一つ体験を通した事例を基に、ご紹介したいと思います。

引き続き、ご購読をよろしくお願いします。

 

 

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ファイナンシャルプランナー 相続診断士 BPOプランナー
 共生プランニング代表 佐藤 喜三男

<業務領域>
 ライフプランニング、相続診断・対策、他、資産・生活設計全般
 のサポート、セミナー講師、ライティング
 データエントリー、スキャニング、オリジナル封筒制作
 栄養管理システム、ポイントシステム、等の企画開発…他

 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-34-5
        いちご東池袋ビル6F アントレサロン内
 E-mail:k.sato@kyouseiplanning.jp
 携帯 :080-5450-6403 
 URL :http://kyouseiplanning.jp/
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No.1 相続診断士ってご存知ですか?

始めまして! 相続診断士・ファイナンシャルプランナーの佐藤です。

皆さんは相続診断士ってご存知でしょうか?

FPは国家資格ですし、新聞や雑誌にも比較的登場しておりますのでご存じの方も多いと思いますが、相続診断士なんて知らないと云う方が大半ではないでしょうか?

相続診断士とは、一般社団法人「相続診断協会」が認定している民間資格で、FPが資産・生活設計全般について広く守備範囲としているのに対し、終活や生前対策、相続発生後の諸手続き、等々、相続に特化したノウハウを持つ専門家の事です。

税理士や司法書士、弁護士と云ったいわゆる士業の方の様な、相続税の計算・申告、相続不動産の登記の代行、紛争の法的解決と云った特定分野におけるスペシャリストとしての立場ではなく、相続全般について、身近な問題や不安、疑問、悩み事を気軽に相談できる相続のゼネラリスト、あるいは、コーディネーターと云った立場で活動している専門家です。

私たち相続診断士の役割は、争う相族を減らし、円満な相続の普及活動を実施する事です。
相続問題をタブー視せず、生前に家族で十分話し合い、円満に後世に想いを引き継いでいく社会創りのお手伝いをしています。
生前に話し合う事が人の義務という社会を目指し、問題啓発を促しています。
想いを残す大切さを伝えると共に、その有効な方法の一つとして、笑顔相続ノートを推奨しています。
「相続は人生最後の大仕事、想いを伝える事は人の義務」、と考えています!

少し長くなってしまいましたが、相続診断士のあらましについてはご理解いただけましたでしょうか?

さて、次回は私が相続診断士を志した訳について、お話しさせていただきたいと考えています。

身近に相続絡みの悩みを抱えておられる方、あるいは将来を見すえ、少しでも関心をお持ちの方は、是非引き続きご覧下さい。フォローいただけましたら大変励みになります。

私自身、生活の為の仕事も持っておりますので、毎日と云う訳には参りませんが、なるべく頻繁に更新するつもりです。

それでは初回はこの辺で・・・。

 

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ファイナンシャルプランナー 相続診断士 BPOプランナー
 共生プランニング代表 佐藤 喜三男

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 ライフプランニング、相続診断・対策、他、資産・生活設計全般
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